Jobs (2013) 映画スティーブ・ジョブズ


アシュトン・カッチャーがJobs役ということでイケメンだしちゃんと年取った姿も演じており見事ではあった。
シーンは当時を思い起こすのに充分に作りこまれてもいた。
人物にスポットを当てているためいわゆる伝記のような、こうして社会を変えた、この発表の意図はこうだった、世界は何に注目したとか一切ないのが残念無念。

お気に入りはデザインセンターでジョナサン・アイブと語り合うシーン。
復活して何がだめになったか話し合う中でアイブに共感したジョブズ、
何を作るべきかというイメージカット、ボンダイブルーのiMACがでる。
会話では車のモデル、ウォークマンなどの小さく最小限のウォークマンを引き合いにしながら書き上げるんだが・・・

しかしまぁ、ほんとうにウィキペディア的というか人の歴史をうすーく描いてしまったように思える。

レビューも大きく分かれているが、その通りかなぁ。
Appleファン、Jobsファンならもう少し深い所を描いてほしいとおもうだろう。
ということで辛口だけど45点。
ipod発表出終わっちゃうのもね。

※試写映像なので公開はまもなく

信者はこちらのほうが刺激的!