映画「メイズ・ランナー」変化し続ける迷宮からの脱出が意味することとは


全米でヒットというのは小説が人気で映画化を待ち望んでいたからではないでしょうかね。
映像として巨大な迷宮とそこにいる、未知の生物と戦いながら迷路から脱出をする物語。

日本では遅れて公開もあるが、実はすでにパート2がすぐに公開されるという。
原作は3部作の様子

あらすじ

突如少年は迷路の空き地で目がさめる。記憶がない。
そこに住む少年たちと暮らすこととなる。その場所は迷路の中心部に作られた生きるための場所だった。
記憶を消された少年たちは、迷路に挑み多数の命を落としている。しかしながら互いに記録し
徐々に迷路からの脱出が見えてくるのであった。
迷路は常に変化し、そして未知の生物が阻む。なぜここにいるのか、そしてその目的は?

どーんとそびえ立つ迷路。まるで進撃の巨人から守るようにも見える壁が動いている。
様々な逃げ道はしっかり対策されているようで、上に登ったらダメとかいろいろしっかりしていた。

速度感はよし、ただなんというか・・・
少年がメインのために退屈になる。恋愛は微妙にあるけど女性は一人しかでてこないといってよい。
続きがありますよという映画なので仕方ないところもあるが・・・

伝えたいことが特にないのかなとおもいつつ、最後までみると続きがあるんだとわかることと
あぁこれからの話じゃんってなる。つまるところ海外ドラマ的な展開とおもうので、パート2に期待してしまうところ。
何かが足りないとかそういうのではなくテーマ全体が見えない気がしてるのは、原作をしらないからかなぁ。

http://www.foxmovies-jp.com/mazerunner/home.html

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