Just Say Yes スターバックスのポリシー


Just Say Yes
私のポリシーでもあります。

まずはハイという。
できる限り断らないということではなく、YESということでできることを考えるようにしています。
スターバックスのポリシーでもあります。
お客様主義に対応するという言葉でもありますが、実はもっとハートとして接するべき事なのですよね。
マニュアルには書いていないことをできるようになるには、マニュアルをたくさん読むとかではなくて一番最初に作られる状況、置かれる立場をどう把握するかなんでしょうね。

会社のため、社会のためと考える前にまず人間としてどうしたら良いか考えよう。
こうした声が、震災の時、災害の時スターバックスはたくさんのぬくもりを与えました。
環境を最大限に提供するディズニーランドもSCSE(Sがセーフティ(安全性)、Cがコーテシー(礼儀正しさ)、次のSがショー(演じること)、Eがエフィシェンシー(効率))があるようにそのポリシーの中に最大限できることがありますね。
ディズニーランドではお客さんの安全性の訓練、礼儀の訓練、ショーの訓練がありますがこうしましょうと決まったことだかけではありません。
こうしていこうというスタッフの心がけが広がっています。
アトラクションの場所を聞かれたら答えるのが仕事。先を読んで楽しませるのがキャスト。そしてもっとも素晴らしいのは「いってらっしゃい」と見送る心をもっています。

お店の側で事故をおこした奥様がパニックになっている時、スタバの店員は声をかけ、お店に招きコーヒーをごちそうしました。ほっと一時入れて心を落ち着かせ事故処理を行うことができたそうです。
自分が置かれる環境でどのように対応できるか、Just Say Yesはリッツ・カールトンもそうですが、断らないYESよりもっと先にある言葉だとおもってます。

スタバにいけば声をかけてくれます。個人への関心ではなく何か私達ができることは無いか心を開いて待っています。
わたしも心を開いて仕事をしていきたいと思っています