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2013/12/08

映画−最強のふたり


最強のふたり
原題はIntouchablesのフランス映画。映画監督もまだ無名の二人組による実はドキュメンタリーをベースにした実話映画だ。
Intouchables(フランス語、英語だとUntouchableですね)だと「ふれられない」とか交わらないといったような意味があるようだが、話題を最強にした意図がわからない。しかし映画はすばらしかったので紹介しておく。

ストーリー
パリに住む大富豪フィリップは、パラグライダーの事故により首から下が動かなくない障がいを抱えて生活をしていた。堅物なフィリップの介護人は2週間から長くて2カ月程度でやめてしまう。
お金持ちとあってたくさんの介護人候補の面接も行う中で一人の移民系黒人ドリスが現れる。
資格や経験もないドリスは働く意欲があるわけではなく失業保険目当てに不採用にしたハンコを押してくれと問う。
気むずかしいフィリップはドリスの飾らなさ、病人や障がい者として接しない心の豊かさに惹かれ親しくなっていく。

クラシックや絵画もわからないし、オペラでクスクス笑うドリス。
車いすが載せられるように改造されたワゴン車ではなく、高級スポーツカーで移動したり
車いすも改造させたり、一緒に大麻をすっちゃうドリスに介護というより友として親しみが増していく。
しかし、最高に感じる日々の一方でフィリップはドリスにこのまま車いすを押し続けるわけではないだろう、兄弟のために、家族のためにやめてもよいと促す。
その後二人はまた出会うのだが・・・

インプレッション
江頭2:50が映画批評を行うコーナ「エィガ一刀両断」で紹介されて気になっていた作品。
ドキュメンタリーから上手に映画にあわせたキャラクターづぐりも行われているし、感動モノにありがちな中だるみや物思いに耽るシーンが多いといったこともない。バランス良い作品で劇場でも楽しめたと思う。
首から上しか動かないフィリップを演じたフランソワ・クリュゼの演技はすばらしい。
ロバート・デ・ニーロやダスティン・ホフマンみたいに役作りがうまい。
後半うっかり障がい者であるのを忘れてしまった。それほど動きを感じた。
ドリスの無邪気な人間らしさ。黒人で白目と白い歯がギラリとしていてなんでも許せちゃうような感覚。
堅物のフィリップが次第に笑いを取り戻していく様子も見事

人というのは人なしでは生きていけない。

本作はハリウッドでもリメイクされるそうだ。

http://saikyo-2.gaga.ne.jp/

Blu-ray

DVD

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