「麻雀放浪記2020」はごめんなさいでした。


SF取り入れた麻雀放浪記はいろんな意味で話題になった作品でしたが、こいつはひどかったです。

1984年に和田誠監督で映画化された阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」を、主人公が1945年から2020年にタイムスリップするという大胆なアレンジを加え、斎藤工主演&白石和彌監督で再映画化。新たな世界大戦の勃発により、東京オリンピックが中止となった2020年の東京。人口は大幅に減少し、AIに労働が取って代わられた結果、失業者と老人が街にあふれていた。そんな荒廃した東京に、坊や哲が1945年の戦後復興期の時代からタイムスリップしてやってくる。坊や哲が目にしたのは75年の時を経た、驚がくの世界だった。坊や哲は思わぬ状況で立ちはだかるゲーム「麻雀」で死闘を繰り広げていくが……。

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白石和彌監督といえば北海道出身で最近だとNetflix版の火花のドラマ監督。またフルーツ宅配便というデリヘルを舞台にしたドラマでも話題になった。ちょっと独特の目線で楽しそうだなという思いもありオンデマンドで視聴するきっかけになったのだが、、、

麻雀放浪記といえば賭博として麻雀が描かれておりインスパイアされた作品も数多くある。人間臭さ、生々しさの中のファンタジーが男心をくすぐるという感じなんだろうか。にしても斎藤工はふんどし一丁でいい演技だった。しかしながら、ベッキーのアンドロイドはひどかった。SF化したいのかあほらしくしたいのか全くわからないまま、全然ストーリーにもいらないシーンが多用されており、正直何がしたかったんだと疑問だらけ。もっと麻雀を真剣にやりなさいと突っ込みたくなる。

SFポップではちゃめちゃ感を出したいという思いはあるのだろうが、なんだか全体的に空回りでもう少しなんとかなったんではないかと思うシーンが多数ある。

たしか、iPhoneだけで撮影したというチャレンジブルな感じも売りだったのだろうけども、映画館では流石にノイズが気になったというタレコミもあった。カラコレ、カラグレ繰り返した感じで潰れてしまったのかもしれない。

ちゃんと和田誠監督版を改めて見てからはちゃめちゃに楽しむならありかもしれないねぇ。 加賀まりことベッキー、、、うーん

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