40歳は、惑うと糸井重里は語る


コピーライターでほぼ日新聞と題したネットメディアを運営する糸井重里さん。

彼のコピーは、それ自体が作品といっても良いほど完成度が高く、心に届く
「おいしい生活。」「ほしいものが、ほしいわ。」ー西武百貨店
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」 – 映画『魔女の宅急便』
など多数のシリーズも手掛けてる。食べ物以外に「おいしい」をつけ広げたのも彼のコピーから。
こうしてコピーライター業界でもトップだった糸井さんが突如コピーライター引退宣言みたいなのをして
日々の日常をほぼ日として公開していく。
だれもインターネットではお金にならないと言われてもやめずに365日更新続けてる。
そしていまやほぼ日は立派なネットメディアだし、自社ブランドとして成長している。

そんな彼が40歳を思い出しながら書いたコラムが掲載されていた。ドキっとしつつ心に残る言葉があった。

これからその年代になる我々にとって、この道が暗く辛いことを示しつつも、何かを持てとメッセージを。

趣味でも何でもいいから、
簡単には1位を取れないけれどワクワクするものを
40歳で持ってみることって、
その後の人生を大きく左右すると思う。

新しいことやろうっと。とてもとても高い山をあらためてめざすんだ。

Via 40歳は、惑う

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