au x Xperia X Performance オーナーズパーティin札幌


ソニーモバイルコミュニケーションズのXperia X Performanceの発売前日、KDDIと合同イベントが札幌で行われました。
会場には長年のau愛好家でかつ現在Xperiaシリーズを利用中のファンが40名。応募者およそ8倍の倍率のなかから選ばれしひとたちは、カメラやフレーム、基盤やソフトなど各開発者たちと交流がもてる貴重な会となったに違いない。

iPhoneユーザでありながら、Android用(仕事柄チェックなどあるため)にXperiaを持っている私、どれだけ進化したかワクワクしてタッチしてみたら、驚くほど進化している。カメラのクイック性、タッチ感、サイズなど「おお!」と声が出るほどだった。
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カメラの追尾フォーカスをエンジニアに説明していただいたり、明るさや速度の良さを見せつけられた進化はもちろんだが特に感激したのはサウンド。ノイズキャンセリング対応の上でハイレゾ音源に会場の音をすべてぶっ飛ばして聞こえてくるメロディには同行者も含め鳥肌がたった。

デモ機では宇多田ヒカルのハイレゾ音源が入っており、高音域も当然ながら嫌味のない重低音が響くハイレゾ・オーディオ対応ヘッドセット「MDR-NC750」対応。1万円という価格であり、ワイヤータイプのイヤホンはちょっと高めかもしれないが、このノイズキャンセリング、ハイレゾ対応はXperia Z、Xユーザー必須アイテムになりそう。

それにして、こうした開発者とのタッチイベントは関東か関西といったもの。しかも少人数にしては非常に豪華な開発者や関係者の演出。サプライズのプレゼントと至れり尽くせり。道内のユーザは大人しいのでSNSの反応は微妙なきがしたものの、しっかりとファンを抑えていく変わるauというメッセージが伝わってきた。

beatsを買収したAppleの音質向上も楽しみにしていたが、それよりも先に見せつけてきたXperia。さすがソニーと言える高品質化。引き続き頑張ってほしいぜ。