カジノで勝ちたいならば ラスベガスをぶっつぶせ


ギャンブル好きじゃなくてもラスベガスは楽しんでみたい。
1970年代、オックスフォードの数学教授が大勝できる方程式をみつけたという。
ラスベガスで物理計算をすることで勝つことができるというのですが、、
その種明かしを最近論文にした研究者記事が話題になってました。
http://www.gizmodo.jp/2012/05/post_10338.html

まぁ、玉が入って、玉の摩耗とバウンドのタイミングで何処に入るか推測するようです。
しかし実際にはそのタイミングはカジノも分かっていて、ベット出来るタイミングではないってオチがあります。カジノのディーラーは狙って入れられるわけで、そりゃわかるよなぁと思ったりもしたんですけどね。

さて、おすすめの話はコレじゃなくて、ブラックジャックの話。
ブラック・ジャックは4組のトランプをシャッフルしてディーラと客が戦うわけです。
21にするといっても、絵柄はすべて10でAは1か11か。というルール。

こちらはMITの天才らがとある方法でカジノと戦い、数百億動かすというお話です。

頭の良い数字に強い学生が、学費を稼ぐために誘われたカジノ。しかしただギャンブルするのではなく、確実に勝てる方法をマスターする。カウンティングともいわれる4組のcardの順番を覚える。絵札の残り、Aの残り、さまざまな確率から確実に勝てる瞬間だけ大きく掛けて大儲けするというテクニック。
カジノでは禁止(法的に守られてるの?)なのですが、あの手この手で回避したり、カジノと戦うという闇の組織との戦いと、彼らに支援するエンジェルの存在などかなり面白い作品。

実話(ということなのだが)で、Bringing Down the House(放題はラスベガスをぶっつぶせ)で本も出てますし、映画では21(放題:ラスベガスをぶっつぶせ)はBluerayもでてました。
是非一度お楽しみを(できれば本)

 

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